起動とSSH - 入門 - Vagrant
この記事は Vagrantの公式ページの Getting Started- Vagrant をグーグル翻訳したものです。多少、自分なりに再翻訳しています。
起動
Vagrantを起動するときは以下のコマンドを実行する
$ vagrant up
VagrantはGUIではないため、起動しても何も表示されない
SSH接続
実行中であることを確認するためにSSHで仮想マシンに入ってみる
$ vagrant ssh
好きなようにコマンドを実行してみよう
しかし、rm -rf /
のようなコマンドは気を付けなければならない
Vagrantはゲストマシンの/vagrant
とホストマシンのVagrantfileがあるディレクトリを共有しているため、ホストマシンにも影響がある
rm -rf /
を実行してしまうと、ホストマシンのファイル(Vagrantfileがあるディレクトリのファイル)も削除されてしまう
共有フォルダについては次のセクションで説明する
今、何が起こったのか考えてみる
1行の設定をして、1つのコマンドだけでSSHアクセスできる仮想マシンを作成した
最高にかっこいい!
SSHセッションはCTRL + D
で終了できる
vagrant@precise64:~$ logout
Connection to 127.0.0.1 closed.
停止
マシンを操作し終わったら、vagrant halt
でホストマシンから仮想マシンを終了させる(英語の説明文ではvagrant destroy
って書いてあった)
$ vagrant halt
==> default: Attempting graceful shutdown of VM...
それによって、Vagrantはホストマシンのリソースの使用を終了する
vagrant destroy
はダウンロードしたボックスファイルを削除するわけではない。もし、完全に消去したい場合にはvagrant remove
を使う
次のステップ
今回は、Vagrant環境を起動して、対話することができた
次回は、共有フォルダについて学ぶ
次回:共有フォルダ
参考文献
Up and SSH - Getting Started - Vagrant by HashiCorp