プロジェクトセットアップ - 入門 - Vagrant
この記事は Vagrantの公式ページの Getting Started- Vagrant をグーグル翻訳したものです。多少、自分なりに再翻訳しています。
Vagrantの環境構築をするときに最初にするべきことは Vagrantfileを作成すること
Vagrantfileを作成する目的は2つある。
- プロジェクトのルートディレクトリであることを示すため。多くのVagrantの設定オプション、このルートディレクトリに関連している。
- 次のようなことについて明示するため。マシンの種類、プロジェクトを実行するために必要なリソース、インストールするソフトウェア、アクセス方法など。
Vagrantにはvagrant init
というディレクトリを初期化するためのコマンドが組み込まれている。
以下のコマンドは自分の端末に合わせて実行すること。
$ mkdir vagrant_getting_started $ cd vagrant_getting_started $ vagrant init
上記のコマンドを実行すると、カレントディレクトリにVagrantfile
が作成されているはず。
Vagrantfileには例とコメントがたくさん書かれている。
ぱっと見、「これは触りたくない」と思うけど、Vagrantfileを修正していかないと仮想マシンは動作しないから頑張って修正していく。
vagrant init
はVagrantプロジェクトがセットアップされた既存のディレクトリにも実行できる。
バージョン管理を使用している場合、Vagrantfile
はプロジェクトでバージョン管理を行うことを約束する。
この方法では、そのプロジェクトを担当する誰もが先行的な作業をしないで、Vagrantの恩恵を得ることができる。
次のステップ
今回は、はじめてのプロジェクト環境を作成した
次回は、Vagrantにおけるボックスというものについて学ぶ
次回: ボックス - Vagrant入門
参考文献
Project Setup - Getting Started - Vagrant by HashiCorp
目次
- Getting Started
- Install
- Project Setup
- Boxes
- Up and SSH
- Synced Folders
- Provisioning
- Networking
- Share
- Teardown
- Rebuild
- Providers