サブタイトルの作り方 - CSS
サブタイトルのためのタグはないため、作るときにはh1
の中にspan
とbr
を使って実装する
- span
- br
サンプル
HTML
<h1>東雲めぐの配信最高!!<br> <span class="subtitle">〜毎朝、早起きして癒やしてもらおう〜</span> </h1>
h1
内にタイトルとサブタイトルを記述し、span
内にサブタイトルを記述する
CSS
h1 { font-size: 1.5em; line-height: 1.2em; text-align: center; } h1 .subtitle { font-size: 0.7em; font-weight: normal; }
h1(タイトルとサブタイトル)に対してスタイルを設定して、サブタイトルだけにスタイルを設定する
サブタイトルのフォントサイズは1 * 1.5 * 0.7
で1.049…
となり、ほぼ1。
結果
CSS適用前
CSS適用後
わ〜CSSってすごいんだな...
参考文献
いちばんよくわかるHTML5&CSS3デザインきちんと入門 (Design&IDEA)
- 作者: 狩野祐東
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/10/27
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
テキストの文字色を変える - CSS
color
プロパティを使う。
値の指定の仕方
16進数(6桁の数値)で指定する
R(赤)、G(緑)、B(青)をそれぞれ16進数で2桁ずつで表現する。
#赤緑青
で指定する
body { color: #808080; }
カラーキーワードで指定する
red
やblue
やblack
などのキーワードで指定することができる
body { color: gray; }
rgb()
color: rgb(赤, 緑, 青);
- 値はそれぞれ、0〜255
例)グレーを指定する場合
body { color: rgb(80, 80, 80); }
rgba()
color: rgb(赤, 緑, 青, 透明度);
- 値はそれぞれ、0〜255
- 透明度を指定できる
例)グレーで透明度が50%の場合
body { color: rgb(80, 80, 80, 0.5); }
参考文献
いちばんよくわかるHTML5&CSS3デザインきちんと入門 (Design&IDEA)
- 作者: 狩野祐東
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/10/27
- メディア: 単行本
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Google Maps API(Google Maps Embed API)を使ってみる
Google Maps APIというもので簡単にGoogle Mapを表示できるらしいからやってみた!
今回は「Google Maps Embed API」を使って表示してみる。
JavaScriptを使う「Google Maps JavaScript API」もあるらしい。
4つのモード
Google Maps を表示するときは4つモードがある
- Placeモード
- Directionsモード
- Searchモード
- Viewモード
Placeモード
ある位置にピンを指すことができる
Directionsモード
2か所以上のルート、距離などを表示することができる
Searchモード
表示可能なマップに検索結果を表示する
Viewモード
ピンやルートが表示されていないマップを表示することができる
Googleマップを表示してみる
表示を行うまでの順序は以下の通り
- APIキーの取得
- HTMLで埋め込む
1.APIキーの取得
- Google API Consoleにアクセス
- 新規プロジェクトを作成するか、既存プロジェクトを選択する
- 「続行1をクリック
- 使用するAPIを「Google Maps Embed API」を選択する
- 「必要な認証情報」をクリック
- APIキーが表示される
2.HTMLで埋め込む
今回は「Placeモード」でさいたまスーパーアリーナにピンを指して表示してみた
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>GoogleMapsAPIテスト</title> </head> <body> <h1>GoogleMapsAPIを使ってみた</h1> <iframe width="600" height="450" frameborder="0" style="border:0" src="https://www.google.com/maps/embed/v1/place?key=取得したAPIキー &q=埼玉県さいたま市中央区新都心8" allowfullscreen> </iframe> </body> </html>
すごい簡単に表示できた!!
参考文献
Google Maps Embed API | Google Maps Embed API | Google Developers
2行目以降を字下げする - CSS
以下の2つのプロパティを使って、実現する
- padding-leftプロパティ
- text-indentプロパティ
padding-leftプロパティ
その要素をどの程度ずらすか設定できる
padding-left: 1em;
は「1文字右にずらす」という意味。左側のpaddingを1文字分あけるという意味でもある。
また、padding-leftには負の数を設定することはできない
1emは1文字分の幅
text-indentプロパティ
テキストの1行目の開始位置をどの程度ずらすか設定できる。インデントの幅を指定できるということ。
text-indent: -1em;
は「1行目の開始位置を1文字左にずらす」という意味。
行揃えを行う - CSS
text-align
プロパティを使う。
text-align: left;
:左揃えtext-align: right;
:右揃えtext-align: center;
:中央揃えtext-align: justify;
:均等配置
均等配置
値にjustify
を設定する
指定したセレクタのテキストを均等に表示するようにしてくれる。長い文章などに使える
p { text-align: justify; }
justify無し
justify有り
1行目が均等に配置されていることがわかる
参考文献
いちばんよくわかるHTML5&CSS3デザインきちんと入門 (Design&IDEA)
- 作者: 狩野祐東
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/10/27
- メディア: 単行本
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フォントの種類の設定 font-family - CSS
font-family
プロパティを使う
- 複数指定する場合、
,
で区切る - フォント名に空白や日本語が入っている場合、
"
で囲む
書いてある順番でフォントがあるか確認していく。あれば、そのフォントで表示する
フォントの種類を設定するには以下の2つがある
- 端末にインストールされているフォントを使う
- Webフォントを使う
文字を太くする - CSS
font-weight
を使う。
テキストを太くするとき
.main { font-weight: bold; }
値をbold
にすると、文字が太くなる
テキストを通常の太さにするとき
.main { font-weight: normal; }
値をnormal
にすると、通常の太さになる
元から太いテキストの太さを通常にしたいときとか。h1のテキストを通常の太さにしたいとか
値に数値を指定することもできる
100、200、300、400、500、600、700、800、900を指定することもできる。数値を指定するときには400が通常の太さとなっているらしい?
.main { font-weight: 600; }
指定してみたけど、デフォルトのフォントでは、600以降の数値を設定しても変わらなかった。
h1に設定してみたところ、100〜500は細字。600〜900は太字っていう感じだった
参考文献
いちばんよくわかるHTML5&CSS3デザインきちんと入門 (Design&IDEA)
- 作者: 狩野祐東
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