属性セレクタ - CSS
属性や属性の値によって、要素を選択できるセレクタ。タイプセレクタやclassセレクタでは指定しにくい要素の場合に使う。
以下の4つの要素を指定できる。
属性
が値
のとき属性
が追加されているとき属性
が値
で始まるとき属性
が値
で終わるとき
属性
が値
のとき
書式:[属性="値"]
例)a
タグのtarget
属性の値が"_blank"
の要素を選択したい場合
a[target="_blank"]
属性
が追加されているとき
書式:[属性]
例)チェックボックスにチェックがついている要素を選択したい場合
[checked]
※ 以下のソースで試してみたところ、うまく動かなかった
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>属性セレクタのテスト</title> <style> input { color: red; } </style> </head> <body> <h1>色の選択</h1> <p> <input type="checkbox" id="red" name="red" checked><label for="red">赤</label> <input type="checkbox" id="blue" name="blue"><label for="blue">青</label> </p> </body> </html>
属性
が値
で始まるとき
書式:[属性^="値"]
例)a
タグのhref
属性の値が"https"
で始まっている要素を選択したい場合
a[href^="https"]
属性
が値
で終わるとき
書式:[属性$="値"]
例)img
タグのsrc
属性の値が".png"
で終わっている要素を選択したい場合
img[src$=".png"]
参考文献
いちばんよくわかるHTML5&CSS3デザインきちんと入門 (Design&IDEA)
- 作者: 狩野祐東
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/10/27
- メディア: 単行本
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